コラム 教職教養
教職教養の知識は、面接や論作文に用いる場合が多い。何より教師になってから、自らの実践を対象化し一つの方法にこだわるのではなく、常に新しい実践を作り上げていくための基礎的な知識となる。よって、暗記などで終わらせるのではなく、実際に使える知識として「わかる」ことが重要です。
最初は問いに対して、記述することからはじめ、口頭で説明することが出来るようになればある意味で定着したと考える。具体的な教育実践に即して例示することが出来るようになれば、非常に定着度が高いと考えられ、実際に教師になった際に役立つ知識として身についているといえる。本当は、教育原理や教育心理などの専門の講義できちんと身につけておくべきものだという苦言を呈したい。教師としての専門性を身につけるプロセスに暗記などという作業は必要ない。深い理解と具体的な理解を持つことが必要であるのだから、時間の許す限り、教育学の関する基本的な文献を読むようにしてほしい。
- 1
- 「陶冶」と「訓育」とは何か。実際の学校現場に当てはめて説明してください。
- 2
- 「学習の個別化」の長所と欠点を具体的に述べなさい。
- 3
- 「習熟度別クラス」編成の長所と欠点を具体的に説明してください。
- 4
- 主体的な学習を導くための学習の工夫を具体的に挙げてください。
- 5
- 授業過程に即した評価のあり方を説明してください。
- 6
- 学習の動機付けの種類を挙げ、それぞれを具体的な場面に即して説明しなさい。
- 7
- テスト法の長所と短所を具体的に述べなさい。
- 8
- 学習集団づくりの工夫を具体的に挙げ、どのような学級を作りたいと考えますか。
- 9
- 基礎学力とは何か?また基礎学力を付ける授業の工夫を具体的に挙げなさい。
- 10
- 治療的指導とは何か?また治療的指導を必要とする場合を挙げなさい。
- 11
- 「教授=学習過程」とはいったいどのようなことを指しているか?
- 12
- 「学習の転移」はどこでどう考えればよいのか?
- 13
- 「正統的周辺参加」とは何か?
- 14
- 教科担任制と学級担任制の効果的な組み合わせとは?
- 15
- フリースクールは是か非か?
- 16
- 国際理解教育をどのように進めるか?
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- 「生きる力」とは何か?
- 18
- 発達の最近接領域とはどのようなときに有効な考え方か?
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- 授業のオープンエンド化とは何か?
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- 学び方学習の必要性について書きなさい。
- 21
- バズ学習をどのように役立てればよいか?
- 22
- 問題解決学習の有効性と問題点について述べよ。
- 23
- 系統学習の有効性と問題点について述べよ。
- 24
- 発見学習の有効性と問題点について述べよ。
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- 授業のプロジェクト化とは何か?
- 26
- リテラシーとは何か?
- 27
- 教育課程の自主編成についてどう考えるか。
- 28
- 子どもの発見が示唆するもの。
- 29
- 直観教授が示唆するもの。
- 30
- ジェンダーを意識した学習とは?
- 31
- 遊びと学びについて考える
- 32
- 公共性の育成についてどう考えるか。
- 33
- 過去の教育プランから何を学ぶか
- 34
- ハーローエフェクトとはどのようなものか?
- 35
- 道徳性の発達を考えることの意味とは?
- 36
- 自己中心性について
- 37
- エピソード記憶から学習論へ
- 38
- ハビトゥスと学習動機の関係について。
- 39
- 中高一貫教育の功罪について。
- 40
- 学習環境づくりの重要性と実際について。
- 41
- 教育基本法の改正の動向について。
- 42
- 教科書検定について
- 43
- 学習性無力感をどう解除するか?
- 44
- カリキュラムについて
- 45
- TT(ティーム・ティーチング)の利点と問題点
- 46
- 情報力の育成について
- 47
- バウチャー制度って何?
- 48
- 完全習得学習と適性処遇交互作用
- 49
- 食育の必要性と問題点
- 50
- レディネスの重要性
- 51
- 範例学習とモデル学習
- 52
- ヒドゥン・カリキュラムとは何か?
- 53
- 国際理解教育について
- 54
- 生活指導と生徒指導
- 55
- 自己学習力の育成について
- 56
- 学校行事の内容と目的について
- 57
- 学校図書館の目的と役割について
- 58
- 学級通信の目的と効果について
- 59
- 原因帰属理論の有効性について
- 60
- 地域単元の重要性
- 61
- ケースワークの重要性
- 62
- コンピテンシーとは何か?
- 63
- 幼稚園と小学校の連携について
- 64
- 年間指導計画の重要性
- 65
- 職業教育・キャリア教育について
- 66
- プロジェクト・ゼロとは
- 67
- 青年期について
- 68
- 携帯電話と情報モラル教育
- 69
- 青少年の薬物汚染について
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