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36 学習課題の検証可能性と学習課題

  主体的に言語活動に取り組むことは、活動そのものに主体的に参加することは言うまでもないが、それだけではなく、活動を通してえた結果の吟味や検証まで主体的に行うことが必要となる。活動だけやって、結果の正誤や質などは教師が評価していたのでは、目的や見通しを持ったパフォーマンスを見込めないからである。
 課題は、学習者自身もしくは相互に検証確認できるレベルのものにする必要がある。そのように考えると上の図に示したような学年ごとの基準が重要になってくる。

 

 

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