授業デザインの最前線 U 理論と実践を創造する知のプロセス

                               高垣マユミ 編著

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目次

第一部 授業をデザインする視点

第二部 授業のやる気を高める視点

第三部 授業の理解をうながす視点

第四部 授業を創りあげる視点  

第五部 授業を捉える視点 

第六部 授業を支える視点

概要

 教育心理学の諸領域がいかに現場の教育に資するかという点において本書はその答えを提示している。学習者主体の授業を構築していくにあたり、授業の作り方、授業の進め方、学習者の見取り方や評価の仕方、教師の介入技術やコミュニケーション技術、そのほとんどが教師中心の講義型の授業とは異なってきている。
 私は教科教育の研究者なので、こうした教育心理学の研究が現場の教育実践とコミットメントしていくことが素晴らしいことだと思っている。本書に記されている多くの研究から得られた知見に加え、教育心理学者と現場の教師たちとの関係性そのものが今後の教育研究の一つのあり方を示唆しているように思う。
 先生方にはやや理論的な側面が難しく感じるかもしれないが、間違いなく現在の最前線の研究の知見が凝縮されている。長期休業中に自己研鑚として読んでいただくと、自分の授業を対象化して広げ深めるための観点がたくさん得られる書である。

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