トーベ・ヤンソン 1914年フィンランドの首都ヘルシンキで生まれる。彫刻家の父と画家の母を持つ、生まれながらの芸術家。家にはアトリエがあり、常に生活の中にアートが。素敵なエピソードとして、彼女の母親は子供に興味を持たせるために、家の中の本という本に手描きのカバーをつけて壁の本棚をうめたそう。そんな環境で育ったトーベは、自然と芸術家への道を歩み、13歳の時描いた作品が雑誌に掲載。※ペンネームは「トット」その後、スウェーデンにある母シグネの母校ストックホルム工芸専門学校、父ヴィクトルの母校アテネウム芸術大学と進学。 20歳の時、水彩画「黒いムーミントロール」を描き、その後ムーミンシリーズ第1作『小さなトロールと大きな洪水』執筆開始で、持ち前のアットホームなワンダーランドをフィンランドの風土とトロール伝説を色濃く反映させて、世界中に愛されるファンタジーに。 国際ンデルセン賞をはじめ数多くの賞を受賞。 2001年6月27日に86歳でご逝去。後を追うように弟ラルスさんも1年も経たない内にご逝去されました。 （ユトレヒト　http://www.utrecht.jp/index.php参照） 著作情報 ・彫刻家の娘 ・少女ソフィアの夏 ・島暮らしの記録 ・彫刻家の娘 ・少女ソフィアの夏 ・さびしがりやのクニット ・誠実な詐欺師 ・クララからの手紙 ・軽い手荷物の旅 ・聴く女 ・太陽の街 ・石の原野 ・フェアプレイ ・まよなかの ふしぎな音 WEB情報 ムーミン公式サイト フィンランド 白樺と星−フィンランドの児童文学 フィンランド文学情報サイト ユトレヒト ムーミンシリーズ ・小さなトロールと大きな洪水 ・ムーミンママのお料理の本 ・ムーミン谷の名言集―パンケーキにすわりこんでも? ・たのしいムーミン一家 ・ムーミン谷の彗星 ・あこがれの遠い土地 ― ムーミン・コミックス 第2巻 ・ムーミン、海へいく ― ムーミン・コミックス 第3巻 ・恋するムーミン ― ムーミン・コミックス 第4巻 ・ムーミン谷のクリスマス ― ムーミン・コミックス 第5巻 ・おかしなお客さん ― ムーミン・コミックス 第6巻 ・まいごの火星人 ― ムーミン・コミックス 第7巻 ・ムーミンパパとひみつ団 ― ムーミン・コミックス 第8巻 ・彗星がふってくる日 ― ムーミン・コミックス 第9巻 ・魔法のカエルとおとぎの国 ― ムーミン・コ 第11巻 ・ふしぎなごっこ遊び ― ムーミン・コミックス 第12巻 ・ムーミン谷の冬 ・ムーミン谷の仲間たち ・ムーミン谷の夏まつり ・ひとりぼっちのムーミン ・ムーミンパパの思い出 ・ムーミン谷の十一月 ・しあわせな日々 ・春の気分 ・ムーミン谷の大こうずい ・ようこそ!ムーミン谷へ―ムーミン谷博物館コレクション ・ムーミン童話の仲間事典 ・ムーミン谷への ふしぎな旅 ・それからどうなるの? ・ムーミンパパ海へいく ・ムーミン谷のふしぎな夏 ・ムーミンと空とぶえんばん ・ジャングルになったムーミン谷 ・ムーミン英雄になる ・ムーミン一家とメイドのミーサン ・ムーミン谷のスポーツ大会騒動 ・ムーミン南の海へゆく ・ムーミンパパの幸せな日々 ・ムーミン家をたてる ・ムーミン谷へようこそ―いつでもだれでも好きなだけ ・ムーミンとことりのおやこ ・小さなりゅうはスナフキンがすき ・スナフキンのいないはる ・すてきなすてきなスナフキン (昭和45年) ・ムーミンのふたつの顔（冨原 眞弓） ・ムーミン谷への旅（講談社） ・ムーミンを読む（冨原 眞弓） ・ムーミンパパの「手帖」（東 宏治） ・ムーミン童話の世界事典 ・ムーミン童話の百科事典 Copyright(C) 2004 国語教育総合情報研究所 All Rights Reserved.